なぜ争いは起きるんだろう？　平和について考えるおすすめ本37冊『from under 30 世界を平和にする第一歩』刊行記念

選・「14歳の世渡り術」編集部

なぜ争いは起きるんだろう。いま、世界を平和にするためにできることって――？「14歳の世渡り術」シリーズ最新刊『from under 30 世界を平和にする第一歩』は、作家、発明家、ピアニスト、起業家など30歳以下の19人からのメッセージが詰まったアンソロジーです（寄稿者、目次はこちらから）。刊行を記

『ほとんど憲法』刊行記念　小学生からの憲法を学べる本11冊

木村　草太

徹底討議！この国はいったいどこへ行くのか──

【編著】木村草太

『いま、〈日本〉を考えるということ』木村草太：編山本理顕：著大澤真幸：著さまざまな局面で積年の論点が噴出した観のある昨今、いったいこの国はどこへ行こうとしているのか――。建築学、社会学、憲法学の３つの観点から、今日の日本の課題を徹底討議。 目次Ⅰ　シンポジウムはじめに◉木村草太住宅の起源か

私が薦める河出の本【木村草太さん】

木村草太

『法とは何か【増補新版】』長谷部恭男　河出ブックス、2015年「法の支配という概念を、本格的に分からせてくれる一冊。」（木村草太）『銀河ヒッチハイクガイド』ダグラス・アダムス　安原和見訳河出文庫、2005年「銀河の壮大なスケールをここまで無駄遣いできることに感動する大傑作ＳＦ。」（木村草太）『プリニ

河出書房新社　創業130周年企画第一弾　発表

本 は 身 体 で 楽 し も う自分の「足」で書店に向かい、「目」で書棚を眺める。「鼻」でインクの匂いをかぎ、「手」で本の重さや紙の手ざわりを感じる。めぐりあった本を喫茶店で珈琲とともに「味」わう。ときには「声」に出して読んでみる……。かつてはすぐ身近にあった「本」とのふれあいが、いつのまにか、当